今日は、子育てサロンで”揺さぶられ症候群”についてのお話があると知り、ニュースではよく見聞きした事だけど、詳細は分からなかったのでいい機会だと思って行ってきました。
単刀直入に言うと…”強く揺さぶってはダメ” それは、ニュース見てて分かるんたけど…と言う気持ちでいっぱいでした(/ー￣;) 話を聞くにつれ、赤ちゃんの衝撃の度合いと繰り返してしまう時の大人の気持ちを知りました。
大人と違い、脳と頭蓋骨の隙間が大きい赤ちゃんは強く揺さぶられる事により余計に脳が揺れ、損傷するとの事です。大人に換算すると体重50キロの人の頭の重さは12キロ程。その重さを赤ちゃんは支えていると。
しかも、揺さぶっている相手はシロクマぐらいの大きさだそうです。 そんな事されたら「ひとまたまりもない…」と聞きながら思っていました。 そんな、大変な事を繰り返してしまう…脳に損傷を与え最悪の場合は死に至る事も…。
なぜ、繰り返してしまうのか…。 それは、一瞬でも静かに時があるからだそう。 しかし、静かになる理由は単に静かになるからではなく脳震盪を起こした状態になり意識が遠のくから静かになっただけの話だそうです。 でも、それを知らない大人はまた強く揺さぶってしまうと…。
知らないとは、本当に怖い事。 確かに、泣いたときイライラする事もありますが”泣くことが赤ちゃんの仕事”、”泣いてもママが悪い事じゃない””どうしても、赤ちゃんに当たってしまいそうな時は深呼吸etc”と聞き心に余裕が持てた気がします。
まだ、10カ月の我が子。 もっと、ワガママにもなるし色々と言ってくるだろうし言う事も聞かなくなるだろうな～。 それでも、すっごく②可愛い我が子。 今回は、その気持ちを再認識出来た１日でした。